1.身体の丈夫な子どもに
2.友だちと仲良くあそび、思いやりのある子に
3.粘り強く最後まで頑張る子に
4.聞く力、関わる力が育つ子どもに
1.自然に親しむ
後ろは山、近くには錦川が流れているという恵まれた自然環境を保育に積極的に取り入れ、春は桜並木を散歩、夏は錦川で水遊び、秋は山の散策等の活動を行い自然に親しんでいます。

2.生活する力を自ら身につける
必要以上に過保護に育てるのではなく、自分のことは基本的に自分でするという姿勢が必要です。衣服の着脱等、身の回りのことは一人でできるようにしたいものです。また、自分の考えをしっかりと人に伝えることができる子どもを育てることが大切と考えています。

3.お年寄りを大切にする優しい心
年長組を対象にデイサービスセンター「にしみ苑」・岩国市障害者サービスセンターへの訪問活動を毎月1回行っています。核家族化、社会の高齢化が進む中、お年寄りに優しい子どもを育てることが大事と考えます。

4.地域活動に積極的に参加
川西地区運動会等の地域行事へ参加したり、地域の人たちを保育園にお招きしたり、といった活動を通して元気な園児達
と地域の人たちとの交流を図っています。

5.異年齢混合保育(縦割り保育)実施園です。
平成16年度より異年齢混合保育を行っています。少子化の時代に直面し、年齢の異なる子ども達同士が遊ぶ機会が以前と比べて非常に少なくなってきています。このような時代だからこそ当園では独自の保育システムを体系化し異年齢保育
に取り組んでいます。

6.延長保育を行っています
近年、女性の社会進出に伴い保育時間の長時間化が保護者の方の要望として出てくるようになりました。当園では平成3年度より最大午後7時までの延長保育を行っています。

7.3才未満児の保育を重視しています
平成6年度より0才児の保育室を別に設け、心地よい環境の中で赤ちゃんのお世話をさせていただいています(「もも組」)。また、1才児を「さくら組」、2才児を「れんげ組」とし、発達年齢に合わせ保育を行っています。
これにより、0・1・2才児はそれぞれ別々に保育することとなりますが、本来三歳未満児は学齢という単位で分けるべきではないと考え、発達段階に応じて異年齢間の交流を取り入れながら活動を展開しています。

8.一時保育事業を行っています
保育園に入園していないお子さんを子育て中の方が緊急一時的に保育を希望される場合(例えば保護者の病気・親族知人の葬儀・求職活動・急な仕事等)、保育園で保育を受けることができます。また、平成8年度より一週間に三日程度働かれる方のためのカンガルー保育、育児リフレッシュ等の意味合いを持った私的理由によるコアラ保育を実施しています。(利用1日につき1,800円、4時間以内900円)

9.絵本・ビデオの貸し出し
幼児期に親子での絵本の読み聞かせが大切であることはいうまでもありません。親子の家庭での生活を大切にしていただきたいとの考えから平成7年度より絵本の貸し出しを行っています。(一回1冊、貸出期間一週間)

10.「子育て支援センター」の活動に参加しましょう
当園では子育て支援活動に積極的に取り組んでいます。子育て支援センター「ネットワークぽけっと」(川西1-1-13)では子育て中のお母さん達が楽しく子育てできるよう様々な活動を行っていますので悩み相談やお友達づくりにも役立てて下さい。